第2回非行・犯罪カンファレスを開催しました

3月を迎え、花粉の勢いが年々ひどくなっていることを感じる日々です。

みなさまいかがお過ごしでしょうか。

このたびは、NCWDC主催により2026/3/7に行なったイベント『第2回 非行・犯罪カンファレンス』についてのご報告です。

まず前半では、「子どもの攻撃的行動の理解と対応」をテーマに、吉川徹先生(愛知県西三河福祉相談センター・あいち発達障害者支援センター・愛知県医療療育総合センター中央病院)よりご講演いただきました。

攻撃的行動は非行の一つとして取り上げられることが多いものの、発達、養育環境、気質、障害など多様な観点から理解する必要があること、また司法領域に限らず、子どもと関わるうえで求められる理解と対応について、幅広い知見をご紹介いただきました。

講演の合間にはティーブレイクの時間を設け、会場の皆さまには温かいお飲み物とお菓子をご用意しました。参加者同士の交流やリフレッシュのひとときをゆったりとお過ごしいただきました。

後半では、飛田憲彦先生(医大前クリニック・精神保健指定医)より、20歳男性の攻撃的行動に関する事例をご提供いただきました。質疑応答や意見交換では、参加者の皆さまから活発なご発言があり、身近な事例にも想像を巡らせながら理解を深める時間となりました。

前半の講演内容を踏まえて事例を検討する構成となり、「子どもの攻撃的行動の理解と対応」というテーマをより立体的に学ぶ機会となりました。

今回のカンファレンスには、司法矯正保護領域のほか、教育、福祉、医療など多様な分野から、会場・オンライン合わせて約70名のご参加がありました。ディスカッションや終了後のアンケートを通じて、多くの反響と幅広いご意見・ご感想をお寄せいただきました。誠にありがとうございます。

みなさまからのお声をたいせつにしながら、当ネットワークのさらなる充実を図ってまいります。ネットワークに関するご意見や希望することなどがありましたら、どうぞお気軽にNCWDCまでお知らせください。

連絡先:非行・犯罪の問題に取り組む臨床家ネットワーク(NCWDC)

これからも、みなさまとの交流を楽しみにしております。

非行・犯罪の問題に取り組む臨床家ネットワーク(NCWDC)
(文責:永田奈美子)

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